北米スタイルは西部の開拓時代からの伝統が連綿と流れているデザインです。広大な台地、厳しい気候、ヨーロッパから受け継がれたセンスが融合したスタイルです。アメリカンスタイルが典型ですが、西部開拓時代のシンプルで、さわやかなアーリーアメリカン、フロリダなどの温暖な地域にあるコテージハウス、田舎のカントリュー調も人気です。素朴で、ナチュラルを基本とし、ウッドデッキの設置、フロントポーチ、横張りを記帳にしたさ外壁、軒の三角形のアクセントが特徴で、工法はツーバイフォー工法(2X4)が基本です。現在、日本の輸入住宅の半数以上は北米産の輸入住宅となっています。
ヨーロッパスタイルは大きく分けて3つに分かれます。イギリススタイル、北欧スタイル、南欧スタイルです。英北欧スタイルは天然木を多く使用、縦張りの外壁、急勾配の切妻屋根を特徴とした、シンプルとナチュラルなスタイル。典型的な建物はログハウスですね。南欧スタイルは、開放的な雰囲気、漆喰仕上げの外壁、赤茶色の屋根瓦、ロートアイアンの装飾などの特徴を持つ開放的な地中海の雰囲気のスタイルです。
フランス、イタリア、スペインなど地中海沿岸の温暖な気候と豊かな自然に恵まれた気候とそこで暮らす開放的で、楽天的で、おおらかな心の人々が作る家々は、明るさ、やさしさ、開放感、に溢れた位住宅です。
スペインの明るい太陽、乾燥した気候、花咲き乱れる花、パティオ(中庭)、赤瓦屋根、白い漆喰の塗り壁が特徴で、カントリーヤード(田舎風の庭園)・パティオ(中庭)とあいまった住宅です。まさに、地中海のスペインのイメージです。
基本的には、スパニッシュ風の輸入住宅と同様です。違いは、プロバンスの歴史と地形が織り成すエッセンスの融合です。この地方はかって、ローマに支配され、15世紀後半にフランスに併合されるまでは、色々な地方から侵略を受けた。その歴史の中でプロバンスの文化が形成された。ゴッホ、セザンヌイギリス人作家ピーター・メイルが愛したこの地域の文化の融合=知的、重厚、アートが癒合された住宅です。
天然木を多く使用、縦張りの外壁、急勾配の切妻屋根を特徴とした、シンプル、カントリー調でナチュラルなスタイルが基本。日本の輸入住宅市場の約30%ほどのシュエアーを持っています。木の文化の日本と相性がいいですね。スウェーデン、フィンランドなどは極寒の地で、その寒暖差は激しく、気候条件が、極めて高い居住性や機能性を発展させたのです。
イギリスの重厚でいい意味での古さのセンスを加えたスタイルで、チューダー様式とジョージアン様式が中心です。
チューダー様式(エリザベス様式)
特色は、ハーフティンバーと漆喰調の壁、レンガタイル、急勾配の切妻屋根、壷飾りのある煙突、構造材の木材の化、ケースメント? ウィンドウ連窓、チューダー様式は、日本の明治・大正期に多く建てられ、文化財として保存されている物も多い。格調、伝統、正統ヨーロピアンスタイルの上質な輸入住宅と言えます。このスタイルはドイツ、スイスなどでも見られる。
ジョージア様式(ニューイングランド)
切妻屋根又は寄棟屋根に、シンメトリーの窓、シンプルであり重厚感のあるたたずまいは荘厳。アメリカでは、開拓当初、ジョージアンスタイルは、大富豪や上流階級の人々が祖国ヨーロッパのルネッサンス建築をベースとした大邸宅として発展した。イギリスでもっともポピュラーな建築スタイルの一種である。












































































